ベトナムのタクシー
ベトナムで日本人が移動するとなると、住みなれた人ならバイクタクシーや自分自身でバイク
ということになりますが、大半の人はタクシーを使うことになると思います。
様々なタクシー会社の車が走っているのですが、ベトナム人の友人たちは
Mai Linh(マイリン)タクシー
か、
Vinasun(ビナサン)タクシー
かどちらかを使うように言うので、僕も大半はこの2社のタクシーを
利用しています。
彼らに理由を聞くと
・しっかりと道を分かっているドライバーが多い
・不正なメーターなどを使っていることがほとんどない
・遠回りをしたりしない
などが理由のようです。逆に言うと他のタクシー会社ってかなり微妙なところが多いようです。
タクシーの値段は初乗りで10,000ドン(50円)程度で、そこからどんどん上がって行きます。
ただ、物価の割にはタクシー代は高いなぁというのが正直なところです。
しかも、ホーチミン市内に地下鉄ができるのは2020年とのこと、当分市民の足はバイクかバスか
タクシーになりそうです。
そう考えると有望なタクシー業界、上記2社は株式市場に上場( Mai Linhは厳密な意味では上場
ではないですが、一般の人の売買は可能)しています。
昨日、中堅証券会社の副社長の方とお会いした時にいろいろと聞いてみたところ、この2社だと
Vinasunの方が圧倒的に将来性が高いそうです。
理由を聞くとタクシー事業以外の他の事業への進出がVinasunの方が上手く進んでいるからだ
そうです。
この理由分かります?
中国でビジネス経験ある人ならピンと来るかもしれません。